表彰式・閉会式

 
最終日回想。
中ホールの上映がすべて終了して、片付けも済んで解散。
そりゃもう観て帰りますとも
台風が近づいてるせいか
大ホールは完全に満席ということもなく。
 

表彰式がこんなに楽しいとは思ってませんでした。
個性豊かな国際審査員の面々が賞の発表をされるのが
なんとも面白かった。
 
賞の受け取り手が呼びかけても出てこないようなこともあったり。
イタリアの受賞者(の代理の方)がいるはずなのにいないね
っていうようなときにプレゼンターのニコール・サロモンさん
「ラテン・ピープル・・・」とか言ってたような。
あと林静一さんの「早く来て」てのが
なんかおじさま好きな女子高生がきゃっきゃv言いそうな感じだった。
 
どの審査員がどの作家に賞を渡したのかとか
作品内容と照らし合わせながらみたりしたら
きっともっと楽しく感動的だったのではないかなと思った。
 
近くの席にいた外国の方々が賞の発表中すごく盛り上がってて
「お友達が受賞されたのかな?」とか思ってたら
そのうちお二人も壇上へ。
たぶん「ラテラリウス」のマリナ・ロセットさんと
「翼とオール」のウラジミール・レシオフさん。
 
 
グランプリのアニータ・キリさんは
赤(ピンク?)のワンピースに同じ色の靴
白のストールを羽織ってて髪はアップ。
すごく可憐な出で立ちで受賞に感激されてる姿も素敵でした。
 
 
木下小夜子さんのスピーチもよかった。
また二年後、一段と良い大会が開催されますように。