第13回受賞作品

 
最終日回想。
受賞作品上映で流れたものだけ。
 
優秀賞
鵜飼
何のアニメーションかと言われてもよくわかんないし
説明できないけどなんかこれ好きだった。
ミュージックビデオかなぁ。
白と黒と時々赤と力強い音楽。
 
坊やと野獣
可愛らしい画面にちょっとユーモア。
全然悲観的にしてないんだけど
野獣になっちゃったママの感じとかがなんともリアル。
これも好きな作品。
 
ミクスド・バッグ
絵も動きも可愛いんだけど結構おいおいな感じじゃ。
 

国際審査委員特別賞
リップセットの日記
実写を下敷きに描いてるのかなーていうのとか、いろいろ
実験映像的な感じもした。
話はわかんなかったけど。最後チャップリンかと思った。
 
翼とオール
あ、これの原画物販のブースのどこかで売られてたぞ。
キレイな水彩画でした。
 

観客賞
ジ・エンプロイメント
シュール。雰囲気としては和田淳さんのアニメを見たときのような
人が人でない淡々とした感じだなと思った。
エンドロールの後の「人らしさ」があったからこその観客賞なのかなぁ。
 

木下蓮三賞
ビデオゲーム・ア・ループ・エクスペリメント
手法が素晴らしい!すごいスピード感。
内容はまぁ「オゥ・・・クレイジー」としか。
 

デビュー賞
ファミリー・ポートレイト
これもたぶん実写下敷きだよね。そこからのゆがみがすごいインパクト。
カメラマンは真実の家族写真を撮りたかったんだねという。
 

ヒロシマ
ダイバーズ・イン・ザ・レイン
んー。理解力足りなくてこういうのよくわからない。
なかなか海に出れない潜水服の男と夢を見る女と。
 

グランプリ
アングリー・マン
「坊やと野獣」の別の形。こちらはシリアスな雰囲気だけどとても空想的。
いろんな手法というかいろんな素材が使われててメルヘンチックな画面。
なんか崩壊した家庭の話とかが多かったのかしら。
 
 
とりあえず回想おしまい。
 
ラッピーニュースとかカタログ読み返したり
ネットで見れるアニメ探したりすれば
まだ当分楽しめそう。
 
やっぱり色々観てたら
「私も作りたい!」て思った。
何だってたぶんやれば出来るのよねきっと。
下手なのはあたりまえでも。