四日目・第15回広島国際アニメーションフェスティバル

2014年8月24日の話。

また朝から小ホールのボランティア。

この日は五味洋子さんを案内する機会が出来て、私、思わずいきなり握手を求めてしまう。
突然のお願いに快く応じてくださって嬉しかった!
五味さんの「アニメーションの宝箱」という本はアニメ鑑賞の入門書というか「いわゆるアニメ」から「アートアニメ」といわれるところまで分け隔てなく取り上げてとても魅力的に解説されてるので、アニメフェスよくわからないっていう皆様にも読んでもらいたいなぁと思うのよね。
これ読むと広島アニメフェスのすごさがわかるのよ。
「この人も広島来てる!」みたいな感じで。
というか、広島アニメフェスを紹介しているページもあるのでホントにオススメ。

↓検索したら出てきたページ。取り上げてる作品一覧が出てる。
http://www.comicbox.co.jp/pub/takarabako.html

ちなみに私この本と出合ったのは広島市内の図書館だったので読んでアニメフェスに臨んでるスタッフも結構多いのではないかという気もします。
ついでに同著者の「また、会えたね!」ていう未来少年コナンアニメージュ文庫はもっと前から持ってたよ!
あれもとてもいい本だよ。


そんなこんなでハンガリー特集漬けのはずでしたが、昼すぎからまた中ホールへ借り出される。
「インフォメーションBOX 2014」枠はちょっと時間が押してた模様。

その後「ノーマン・マクラレン」のーというくらいの認識でいたら全然違う上映が始まって一瞬焦ったけど「ベスト・オブ・ザ・ワールド4」+「特別上映ドキュメンタリー「ノーマン マクラレン :アニメイティッド ミュージシャン」」であった。びっくりした。

上映前に注意が読み上げられるほど露骨なアレだった2010年ヒロシマ賞受賞者の新作に目を覆ったりもしつつ。

ノーマン・マクラレンのドキュメンタリーにはびっくりした!
フィルムに描いて音を作るとかひぇー。
ほとんどファミコンの音楽みたいな。すごーい。
ちょうど先日、Eテレの「テクネ 映像の教室」でも「Synchromy」とりあげてた!タイムリー♪

NFB https://www.nfb.ca/film/synchromy


そんなこんなでちょっとくたびれてきた4日目も終了~。