第12回大会 そのよん

 
前回の第12回広島国際アニメーションフェスティバル(2008年8月7日から11日)回想。
 
8/8のコンペ感想
 
ドント・レット・イット・オール・アンラヴル
サラ・コックス
(イギリス)
環境テーマの手芸アニメ
 
ゼア・ファースト・ジャーニー
グレゴル・シヴァン
(フランス)
パパとぽよぽよザウルスって感じ。パパせつない。
 
N.E.メーション II - ネイション・モウルダーズ
ジョシュア・ヌギャム
シンガポール
粘土?不思議な造形
 
コインシデンス
ジョアンナ・ルシネック
(ポーランド
線で描かれた女性が印象的……だったのはこれだろうか、自信なし。
 
ラヴ・トライアングル
ヤスミーン・イシュマエル
(イギリス)
△さん、見やすい絵だったけど内容よくわからんす。
最後ちょっと衝撃シーンなかった?
 
ミナスキュル - てんとう虫
トマス・サボ
(フランス)
会場のウケが良かった作品。
てんとう虫のなんともヤな感じキャラっぷりとF1かよスターウォーズかよっていうレースっぷり。
哀愁漂う蜘蛛。
あんだけ盛り上げといて物悲しく静かに終わるそのギャップ。笑えた。
 
ジョン・アンド・カレン
マシュー・ウォーカー
(イギリス)
英語がわかんなくても何となく雰囲気はわかるぞ。
ダメ彼シロクマと「しょーがないわね」て感じのペンギン彼女
シロクマのだめっぷりが何かいい。
ソファクッションつついて戻してみたりクッキーの食べ方が微妙に汚かったり。
 
オール・ライト!
ティエリー・ファン・ハセルト
(ベルギー)
いかにもアートアニメって感じ。水系のなにか?
 
ザ・ハート・イズ・ア・メトロノーム
ジャン・シャルル・ムボッティ・マロロ
(フランス)
リズム感がいい。父と息子の微妙な関係。
 
ジハルカ
オレグ・ウジノフ
(ロシア)
画面・音声ともに見やすい、聴きやすい、わかりやすく楽しめる作品。
子供向けの物語アニメ。
キツネも憎めない感じがいい。
 
グッド・モーニング
ディヴィット・レヴィ
アメリカ)
ほのぼのノリノリで見やすかった。
 
マザー・アンド・ミュージック
ユリア・アロノヴァ
(ロシア)
メトロノームがかっちこち、雪と、何となく抑圧されたような感覚
詩的情緒という感じ?よくわからない
 
ベトン
アリエル・ベリンコ、マイケル・ファウスト
イスラエル
見やすい絵柄。
途中から展開がわかんなくなっちゃった。
けど伝えたいことがあるんだろうなぁというのはわかった。
 
ジ・オールド・オールド・ヴェリー・オールド・マン
エリザベス・ホッブス
(イギリス)
青系水彩画。
おじいちゃん気の毒な。という部分以外よくわからなんだ
 
ズーロジック
二コール・ミッチェル
アメリカ)
ペンギンかわええvガンモみたい。
子供でも楽しめると思う。
 
パラダイス
ジェシー・ロゼンスウィート
(カナダ)
じーころがっちょん動く人形。
毎日毎日同じこと…から彼女が消えて、ちょっと道を外して。
オチが良くわかんなかった。
 
ザ・リトル・マウス・アンド・ザ・フォックス
オルガ・チェルノヴァ
(ロシア)
絵本みたいなやわらかタッチのアニメ。
頑張れねずみ。
 
ジャスト・イン・ケイス
ジョシュア・フランケル
アメリカ)
環境問題っすかね。
 
グロウ
ジョー・ローレンス
(イギリス)
そうと知らずに毒物を使ってたって話かな、公害とか。
そういうテーマにしては幻想的な画面。顔が写真
 
ザ・ブリッジ
ヴァンサン・ビエウェルツ
(フランス/ベルギー)
見やすい画面で子供向けかと思ったけど、あんまり嬉しくない話だった。
 
 
一作品の長さは1分程度から10分以上のものまで色々
コンペ一日分だけでも結構なボリューム。
朝からほぼ立ちっぱなしでぐったりしてしまいました。
でも結構色々見れて楽しかった。