第12回大会 そのさん

 
前回の第12回広島国際アニメーションフェスティバル(2008年8月7日から11日)回想。

8日(二日目)ボランティア
 
ホール内で上映中に入ったり出たりするお客さんの足元を懐中電灯で照らしたり
上映終わって扉開けたり、掃除する
係だったので、とぎれとぎれながら作品が見れました。

ということで印象メモ。
 
 
9:15~ピヨトル・ドゥマラ特集上映とトーク
ポーランド

笑えない黒ずきんちゃん
首ごろごろ足追いかけたり
カフカ
罪と罰
不穏なピアノBGM
殺人とセックスと時計と虫
細密絵画的
神経質そうな人物の目
水の表現(川)一部実写?
朝からなんとも陰鬱な感じ。
これは子供連れにはおすすめできない感じのプログラムだった。
 
 
11:45~ポール・ドリエセン特集 上映とセミナー
(オランダ) 国際名誉会長

笑える、が、けっこう黒い。
のんきな感じでそしらぬふりしてブラックなので笑っちゃうけど笑っていいのか?
絵柄と動きののシンプルさ、画面分割で別々からいつの間にかつながったり
複数同時進行的、古川タク氏のみんなのうた「以心伝心」あたりを思い出す。
おとぎばなしをエライことにしてしまった感じとか面白い。
息子さんと共作の新作、実写との組合せは妄想おじいちゃん?
 
 
15:05~スタジオ・ピロット
アレクサンドル・タタルスキー(スタジオ・ピロット創始者)回顧上映
(ロシア)

エレベーター、階ごとにオチのあるんだかないんだかよくわかんない
MTV?そのマカロニは嫌だー
風と共に去りぬ鶏肉?
赤と黒の悪夢みたいなアニメが気持ち悪いながら強烈に印象に残る。
 
 

作品詳細は後回し。
 
 
ふと見ると同じホール係の方のTシャツにニャッキが。
いつのまにサインを。超可愛かった。
 
帰ったら北京オリンピック開会式真っ最中。