第12回大会 そのいち

 
前回の第12回広島国際アニメーションフェスティバル(2008年8月7日から11日)回想。
やはり木曜から月曜にかけての開催ですが、これまでと違うのは時期。

例年8月下旬でしたが、このときから開催時期を
8月6日の平和記念式典の翌日スタートへ変更。
今年も同じように7日スタートなので、曜日が変わって土曜から水曜の開催予定になってます。

海外や県外からの来広者が平和記念式典とアニメフェスどちらにも行けるようにということらしいです。
その分、ホテルとかはこの時期集中しちゃってるのかもしれないですね。
どこか大学かなんかでグラウンドを臨時キャンプ場にして
海外からの宿泊者受け入れをしたという話もあったような。
 
この年の個人的な変化は「ボランティア参加をしてみた」こと。
ただ1プログラム見るだけじゃなくて、ちょっと関わってみたくなったのでした。
 
6日、8日、11日とボランティアで参加。
9日には夫と一緒に観客として行ってみました。
 
事前の説明会で配られたスタッフTシャツは
12回ポスターの絵が入った黄色のものと、黒地にラッピーの絵が入ったもの。
黄色Tなかなかオシャレさん。
ラッピーも年々可愛く見えてきてお気に入り。

配置は会場班(大ホール)、時間は8時30分から21時30分予定と結構長くて
「大丈夫か自分」と不安になるも、好きで行くものですからね、楽しまなくちゃ。
会場班の仕事は
入場券のもぎり・カウントやプログラム配布、ホール内の誘導や上映後のゴミ拾い・落し物回収など。
英語できないので雑用どんとこい!な気持ちでの参加でした。
 
アニメフェスの運営スタッフは市や文化財団の職員さんとか地元大学生のボランティアが多い。
結果「慣れない対応」みたいなのはやっぱり色々しょうがないと思った。
みんな頑張ってるけどお客さんからすれば不案内と思うことがあるかもしれない。
むしろ観客の皆様にも是非ご協力をお願いしたいというような気持ちになることも。

当たり前のようだけど、座席にゴミを置いていかないでねとか
チケットはちゃんと見せてねとか。
座席はなるべく詰めて座ってねとか
スタッフからのお願いはなるべく聞いてねとか。

「見に来てやってるのに対応が良くない」とか思われちゃうとちょっと寂しい。