第10回大会 そのいち

第13回広島国際アニメーションフェスティバル
2010年8月7日から11日まで(アステールプラザ
 
今回は第10回広島国際アニメーションフェスティバル(2004年8月19日から23日)について。
やはり木曜から月曜の日程。ポスターは林静一さんです

この年の大きな変化は「広島アニメーションビエンナーレ 」なるものの登場。
 
この頃にはホームページ作りに勤しんでたので、
当時の自分の文章とチラシ類を眺めつつ詳細を思い出したいと思います。
このときは夫を巻き込んで行きました。

行ってきたのは↓こちら。
8/20 現代日本のアニメーション1 (アニメフェス)
8/21 ハウルの動く城 (ビエンナーレ
8/21 フィギュア大博覧会 (ビエンナーレ
8/22 アニメーション&マンガワンダーランド展 (ビエンナーレ
8/22 スチームボーイ (映画。一応協賛事業になってる。)
アニメフェスのチケットを見せるとビエンナーレの展覧会入場料が割引になりました。
 
まず第10回アニメフェスの話。
「どれか1プログラムくらいは行きたいな~」ということで
夫と一緒に行くなら小難しいのより気楽に楽しめるものがいいかなと思いつつプログラムチェック。
なんじゃもんじゃおばけ」の文字を発見。
これなら安全に違いない!と思い
日程も良いので「現代日本のアニメーション1」を見に行くことに決定。
この年は「現代日本の―」は3まであったみたい。
別の日にはイノセンスとか、あ「スキージャンプ・ラージヒル・ぺア」もある。
 
いざ行ってみると会場内は結構国際色豊かな感じ。
 地元の人がいっぱいという感じもしないし、いわゆるアニメ好きの集まりともちょっと違う。
個人アニメ作成を志す人のためのイベントという感じが強い。

小ホールはパイプ椅子。
前田稔さん・和田敏克さん・伊藤有壱さんのお三方
が来場されていて、
作品上映前に紹介されてました。
 
1.バーチャルサーカス
2.こまねこ
3.星の子
4.太陽をなくした日
5.ワンダーフロッグ
6.ポリゴン家族
7. ビップとバップ
8.コンパートメント
9.キミはともだち
10.ミニコニ 十二支
11.なんじゃもんじゃおばけ
12.ミッドナイトレストラン ムーンイーター編
13.スイカを買った
 
作品個別のレビューはまた後で。
NHK度が高めな感じ。
バラエティに富んでいて見やすくて、なかなか面白いプログラムだったと思う。
家に帰ってあれこれ検索してみてびっくりしたのが結構ネットで見ることのできる作品が多かったこと。
その後いろいろ検索する手助けにもなりました。
展示や、アニメを実際作成してみようコーナーなど、さらりと見て回ってチラシ類をもらって帰りました。
↓チラシの山。
 
イメージ 1
 
チラシの中には巌窟王っていう新テレビアニメのプロモCD-ROMも。
こんなこともあったので、いわゆるアニメファンの方も行ってみると意外と何かあるかもよ

でもこれ広島で見れるのか?と思っていたら、やっぱりなかったぽい。
テレビ東京系列局ないので「いわゆるアニメ」があんまり放映されない広島です。