2010年の気になるプログラム

2010年8月7日から11日まで(アステールプラザ
 
基本こどもから老人までだれでもみんな楽しめるんじゃないかという優しいものが好きです。
ということで今回私が一番気になるのはこちら

アレクセイ・アレクセーフ特集(作品上映とセミナー)8/7(土)15:30~大ホール
前回大会で「KJFG No.5」にハマって、しばらくYoutubeで探して繰り返し見てました。
「ぅぉ~うぉ~うぉう♪」てのがかーわーいーいーvのよほんと。
Youtubeで他にもいろいろ見てたらアヌシーかどっかで
観客が一緒にうぉうぉう♪ゆーてる動画とかあって面白かった。
フクロウがわらわら出てる「Pole Hole」も唸るほど可愛くてすっごい好き。
ザグレブ国際アニメーション映画祭2009のオープニングかなんか?のとか。
アニメ版のMr. ビーンの監督もされてた方らしいですが、ごめんちょっとビーンさん苦手で。
「KJFG No.5」のシリーズ(「LOG JAM」?)一挙上映だったら絶対楽しいと思う。
これだったら子供ウケも超いいはず。
ものすごく楽しみにしてるんだけど、私これ時間的に見られないかもです。
みたいよーみたいよー。

現代日本のアニメーション 8/11(水)15:30~中ホール
今年の上映作品はなにかなー。
機関紙には「恋するネズミ」(これも可愛くて好き)の絵が入ってました。
大会通して一番「いわゆるアニメ」に近い感覚のがここかなぁ。
前回大会では大入り満員で入場規制なってたような。
そろそろ大ホールに移動かと思ったけど今年も中ホールだそうです。

日程的に見られないこと決定なプログラム
ラウル・セルヴェ特集(上映とトーク)8/8(日)15:45~大ホール
今回の国際名誉会長
代表作11作品を一挙上映だそうです。ということは「Taxandria」は上映されないか。
ずっと見たいと思ってたこの「タクサンドリア」(ほぼ実写)を最近になってネットで見ました。
「Chromophobia」「To Speak or not To Speak」「Sirene」も見た。
色を奪われた世界、秩序、統制、漕ぎ出せない舟、反乱、自由、希望、解放。というイメージ。
上映決定ぽい「Harpya」は、ちょっといや結構怖いよびっくりするよ(笑)。
でもほんのりユーモア漂ってるので面白いといえば面白い。
プロフィール見たら、短期間、画家、ルネ・マグリットのアシスタントを務めるて、わぁ。すごい。
お国(ベルギー)の雰囲気なのか、「Taxandria」「Harpya」あたりはそんな印象が確かに。
 
川本喜八郎特集
ディズニー作品上映とセミナー
特偉 回顧特集
も気になるけど見られない。
 
あとは詳細がまだわからないけど
ベスト・オブ・ザ・ワールドとか学生優秀作品集
きっといい作品に出会えるのではないかなぁ。
もちろんメインイベントのコンペティションも。
広島大会25周年記念受賞作品集も。
 
 
Youtubeとかで見られればいいじゃないかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
まとめてホールで上映される
知らなかった作品に出会える
ネットでは見られない作品が見られるかもしれない
観客の反応も楽しめる
プログラムによっては監督の話が直接聞ける

というのはやっぱり足を運ぶ価値が大いにあると思います。
 
あと展示の方は
ヘリット・ファン・ダイク
アンリ・クーレフ
ピヨトル・ドゥマラ
カレル・ゼマン
川本喜八郎
林静一

とあるけど内容はどんなのかなぁ。

林静一さん(小梅ちゃんの絵の人)の絵の展示があるとうれしいなぁ。
日程的に展示見に行ける時間があるかどうかまだわからないけど。
何見たらいいかわからないし、お金あんまりかけたくないという人でも、ぜひ会場へ。
ホールに入らなくても展示とか見るものは結構あると思います。