広島アニメフェス受賞作品

第14回広島国際アニメーションフェスティバル
2012年8月23日(木)から27日(月)まで(アステールプラザ
 
 
受賞作品のうち、上映で見たものメモ。
(上映順序は記憶にないです)
  
 
優秀賞
 
「小鳥と木の葉」
かわゆし!わかりやすし!木の葉おっかける小鳥をおっかけるキツネ。
「LOG JAM」の人のアニメにちょっと近いものを感じた。
あの可愛くて残念なキツネはきっとレッドかレックスの親戚だろうな。
(わからない方は「山ねずみロッキーチャック」と「ニルスのふしぎな旅」を見てくだされ)
 
 
「グレートラビット」
うさぎ…。わからないうさぎ…。
和田淳さんの作品は私には解らないのです。
わかるのは他の人には到底想像できない世界を描いてあるということだけなのです。
 
 
「マイブリッジの糸」
山村浩二さんの。
馬の連続写真とかは見たことあるものの、マイブリッジという人については知らず。
これ見てから検索して、ああなるほどと。
 
 
国際審査員特別賞
 
「チンティ」
かわゆし!わかりやすし!タージマハルを作りたいアリさん。
テンポも良くてお話は「ミニスキュル」の一編かと思うような雰囲気なんだけど、
おがくずみたいなザゾザゾした画面のやわらかいアニメーションで、素材が気になった。
 
 
「サンデイ」
画面は見やすい感じで絵柄も可愛いけど。何ともいえない閉塞感が。
怖いというほどのことにはならなくてよかった。列車その1。
 
 
「ウルサス」
あ、これも見たんだ。
生活に疲れた熊さんのツイてない日に良いことあったねなお話のか。
 
  

観客賞
「ヘッドオーバーヒールズ」
上下にすれ違ってる夫婦が丁寧に描かれてる人形アニメ
正統派と感じられるような雰囲気と温かいラスト。
 
 

木下蓮三賞
「布団」
布団にもぐりこむときの気だるーい感じが柔らかい色彩と不思議な映像で描かれてるような。
私これ音楽好きだった。
ネットで見た水尻自子さんの方言アニメかわいかったな。
 
 
 
デビュー賞
「スティッキーエンズ」
画面的には見やすかったんだけど。わかりやすいといえばわかりやすかったんだけど。
あまりに暗黒すぎて見ながらウォァァて思った。
ユーモラスな雰囲気もあったけどあんまり酷いことになるので「いやいやいやいや」と声出しそうになったぞ。
 
 
 
ヒロシマ
「カリ、ザリトルバンパイヤ」
黒に赤。
ダークで濃い画面だけど絵本みたいな雰囲気。
輪に入れない切ない感じ…ちょっと怖い雰囲気。列車その2。
 
 
 
グランプリ
「ネコを埋葬するネズミを見た」
どうやって作ってるんだろう?と思うような幻想的な光。
タイトルで状況が説明されているものの不思議な感じ。
 
ツイッターとか見ると結構意外な結果だったぽい?
 
 

他のもネットで探せるといいな。