宇宙戦艦

先日、 SPACE BATTLESHIP ヤマト を観て来ました。
 
 夫が観たいというので
 仕事終わりで肉体的疲労
 はらへり
 
というような理由でもって、
 
 コンタクトせずメガネのまま
 ポップコーンぼりぼり
 姿勢やや斜め
 
という鑑賞態度は我ながらどうかと思ったりした。すいません。
映画館で飲み物はともかく何か食べながらみたのはじめてかも。
 
ということで気合を入れずに観たのだけど
わりと面白かったです。
 
もともとのヤマトは中途半端に知ってるくらいなのですが
見る前はキャスティングがなんかすごく違和感あって
というのも、
 
池内博之さんが島役だと
緒形直人さんは真田役だと
マイコさんはスターシャ役だと
 
すっとぼけた思い込みをしていたので。
映画始まってしまえば別に気にならなかったです。
 
 
キムタクがキムタク全開だったこと以外は・・・。
古代くん最後のシーン以外あんまり優秀そうな人に見えなかったよ。
あと、セリフ噛み気味だったような?
キムタクの気配を極力消していたハウルの声とかは好きだったんだけど。
 
 
これで日本映画も宇宙モノがあれこれできるようになったよねー。
次はガンダムか?マクロスか?
なんか敵の設定とか、戦いの場面とかすごくマクロスぽいと思いながら見てた。
気がついたら、そうかこれはマトリックス(3)か。
真田と斉藤、二人でミフネだった。
 
あとは、
えらいことになってたアナライザーや
不思議ことになってたなデスラーとか
元作品の声とか音楽が入ってたのもよかったかも。
 
 
子供の頃「ヒマさえあれば映画ヤマトのパンフレット眺めてた」
というアラフォー夫がこの映画のパンフも買ったのですが
やっぱりデザイン画とかコンテとか楽しいねー。
フェリーぽいなと思った部分は本当に伊勢湾フェリー内部改装だったらしい。
 
出来に賛否はあるだろうけど
パンフレット見る限り、スタッフにもヤマト好きがいっぱいいて
そういう人が楽しんで作ってたようでよかった。
 
わが夫は 何もかもみな懐かし かったのか、涙が出たそうだ。
たぶんストーリーとか出来に泣いたわけではないそうなのだが
「もう一回観にいこうかな」と言っているのでちょっと気に入ったらしい。
 
 
 
 
おまけ
劇場予告で気になったもの
 
あしたのジョー
これは・・・。力石さん一人で頑張っちゃう雰囲気が・・・。
 
トロン:レガシー
3D向きと思うけど、「アバター」とかに比べたら目に優しくなさそう。
映像と音楽は気になるけどストーリーはそんなに惹かれないかも。

ハリーポッターと「武士の家計簿」が観たいです。