映画

というわけで見たものいろいろ。
 
  
 
スラムドッグミリオネア
この映画の内容はあくまで物語なのだけど
それでもどこかでそういう思いをしている子供がいるのかと
思えて、重い気分になったり。
で、しっとりと終わるかと思ったらエンディングが・・・
い、インド映画の本編始まったー(笑)
びっくりした。このストーリーで踊って〆るか。
音楽好きでした。
 
 
 
 
わたし出すわ
なんかホラー映画みたいな気分で見てた。
同級生6人の中に、フツーの人がいない・・・。
あえて一番普通そうな人が金塊ばら撒いてたりな。
結局一過性の流行みたいな感じのタイガー匿名寄付とか
匿名ってやっぱり寄付する人が楽なのね。
本当に喜ばれるものを喜ばれるようにって難しいことだよなぁ。
現代の童話で突然大金持ちになろうとしたら株か、株なのか。
でも増えるものは迂闊に手を出すと減るものな。
画面に出てくる文字は彼女の心に刻まれた言葉ということなのだろうけど。
なんか寂しさが漂ってくる映画でもあった。
一応、彼女は救われたのかねぇ。
 
 
 
 
ハリーとトント
面白いんだか面白くないんだか。
これもカールじいさんの別のかたちかねぇ。
人生なんて多少めちゃくちゃでも面白いものかもなと思ったりした。
ラストのにゃんこになぜかこみ上げるものが。トント・・・。
 
 
 
 
ダグの特別な1日
カールじいさんのわんこ!かわいい。いい子だわ~。
 
 
 
 
南極料理人
超過酷な脱力ムービー。
本物の人たちはもちろん、撮影も大変そうだこりゃ。
役者さんたちの味がなんともいい。
なんだかハッピーな気持ちになる映画でした。
そしておなかへる。
 
堺雅人さんてたぶん初めて見たのが 壬生義士伝 で、
第一印象は「うわぁ。なんだこの人」でした。
笑顔なのに底知れない感じがして、
これこそまさに沖田総司なのかもなぁと妙に納得した記憶が。
南極料理人は普通にいい人オーラ出てたけど。
そうそう、このあいだ クヒオ大佐 も見た。
この役だと、なんかコントやってるウッチャンに見えた(笑)。
 
 
 
 
湖のほとりで
イタリア映画。
現地では賞たくさんとったらしいけど。
役者さんが豪華とかそういうことなのかな。
地味な感じで楽しい話ではないし劇的なことは特になく。
でも、なんとなく宮部みゆきの小説みたいだなと思った。
皆が抱えてる色々なものが徐々に繋がっていくような。
結末として、悲しいんだけど
アンナは良い子だったことが唯一光のように思えてきた。
地味な映画にしては音楽がなんか面白かったような。
 
 
 
 
七人の恋人
映画じゃなくて、舞台。劇・・・じゃなくてショートコント集?
先日グータンでステキな脱力絵を描いていたよね白い恋人のひと。
ゆるいわー。
 
 
 
 
アドベンチャーランドへようこそ
なんか2009年の映画と思えない。
舞台のみならず映画そのものも80年代の雰囲気なのか。
なんか、草食男子と肉食女子の話?
青春映画ってこういうもんですかね。