ねがてぃぶん

 
最終日、とても残念だなぁと思ったこと。
お昼頃から駆け込みで来場した家族連れも多かったんだけど、
子供向けプログラムは朝一で終わっていたこと。

結果
お客さんは
せっかく来たのに何見ればいいか全然わからない
案内するこちらも
どのプログラムを勧めていいかわからない
という具合。
 
「子供のための・・・」でないプログラムは入ってもらっても
「いきなり裸とか出てきてとても子供に見せられないじゃないか」
「怖いし難しすぎてこんなの子供には無理」
と、途中で出られるお客さんも多くて。
 
せっかく来場されたのに、「アニメフェスなんて二度と来ない」と
思われたのでは非常にもったいないと思う。
上の階でアニメ作りが体験できるコーナーとか子供向けのもありますよ
と案内はさせてもらうのだけど、今年は展示室も大人コーナーあったりなぁ。
 

9日なんか「子どものためのアニメーション」の裏で
入場無料の「カートゥーン ネットワーク声優体験」やってたり
なんかプログラム偏りすぎてもったいない。

プログラム日程詳細っていつも直前にしか出ない気がするけど
来場される作家さんの都合とかも含んで決めてるんだろうか。
 

広島のアニメフェスは「作家のため」が一番だと思うんだけど、
「超ビギナー」を捨て置いては裾野が広がらないし
素人目線で盛り上がらないことにはメディアにも注目されない、
結果、理解してもらいにくく協賛金も集まりにくい
それでは結局作家のためにも良くないのではないかと
超超超部外者のくせに余計な心配をしてしまう。
 

あと会場で総合受付が充実すればいいのにと思う。
展示とか上の階のイベント知らずに帰る人多そうだし。
おススメプログラムの案内とか、
広島アニメフェス会場内紹介とか
イベントスケジュール、来場作家の把握とか
そういうのあってもいいんじゃないかと思う。
スタッフでも全体のことわかる人なんてほとんどいなさそうだし。
 

「第一回大会のコンパニオンだったの」という方の話をちょっと聞けたんだけど
当時は全国ニュースにもなって報道陣もすごかったって。

今は地元新聞やテレビでもちょこっと「始まった」「終わった」くらいの
扱いでなんか寂しいというかくやしいというか。

ローカルニュースで連日特集組んでおススメプログラム紹介とか
やってくれてもいいんじゃないかと思うんだけどなぁ。
いろいろ難しいんだろうなぁ。
 
 
全国ニュースにはなりようがなさそうな感じなのかな。
デジスタも地上派で子供向けに特化しちゃったから
広島アニメフェス触れてくれないんだろうか。
 
 
すごいものやってるのにー。
ほんともったいない。